数は数直線を意識すると、分かりやすいですよ。

数直線?なんじゃそりゃ?

数直線というのは、こういうものです。

         -3     -2     -1      0     +1     +2     +3     +4

見たことはあるけど、これがどうしたの?

例えは 1+2=3 という計算がありますよね。
     これは +1 から 2つ右に進むと +3 になりますよ、
     という式と考えられるのです。

+ という記号は、右に進むと考えればいいの?

そういうことですね。
     逆に - という記号は、左に進むという意味です。

     では問題です +3-2 は?

+3 から 2つ左に行くのだから +1 だね。

+ は数直線を右に進み
   - は数直線を左に進む、と考える。

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